果物手帖
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植木スイカ

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特徴

「植木スイカ」は、熊本県の植木で栽培されているブランドスイカです。熊本県自体がスイカの名産地として有名ですが、その中でも植木は特においしいスイカを育てる名人が多い地域の1つです。その植木で育てられたスイカが、植木スイカとして販売されています。熊本産のスイカは、そのほとんどがビニールハウスで栽培されています。高い温度と強い光を必要とするスイカは、南国九州熊本の、強い太陽の恵みを受けて、ビニールハウスの中でさらにその光と熱を吸収し甘く育ちます。さらに熊本は盆地特有の気候で寒暖差が大きい事も、美味しいスイカが育つ要因となっています。「祭りばやし777」「ブラックジャック」「金色羅王」等も植木スイカとして人気です。サイズ展開も大玉~小玉、果肉の色も赤、黄肉と幅広く展開されています。

旬の時期

熊本産のスイカは、3月~6月にかけて「春すいか」が旬を迎えます。そして10月~12月にかけては「秋すいか」が出荷の時期を迎えますので、ほぼ一年をとおして、美味しいスイカをご堪能いただけます。

植木町のスイカの糖度は平均で13度と糖度が高く、皮ぎりぎりの果肉まで甘いのが特徴です。シャリシャリとした食感で食べやすいのも植木スイカの魅力です。

歴史

熊本県は、スイカの生産量日本一で、その歴史は古く、一説によると戦国時代頃から栽培していたという話も伝わっています。「尾花沢すいか」は、昭和初期から作付けしているそうで、歴史的にも重みがあります。

産地

「植木スイカ」は、熊本県内で栽培されています。

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