果物手帖
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ハネデュー

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特徴

「ハネデゥーメロン」は、表面がツルツルとしてメロンの特徴であるネット(網目)がないノーネット系のメロンです。形は大きくて楕円形、外皮はクリーム色から淡い緑色、果肉は黄緑色と薄いオレンジ色の2パターンがあります。外皮は少しボコボコと凹凸があり、まん丸な綺麗な形ではありません。重さは1玉あたり1.5kg~2kgくらいあり、大玉サイズとなります。果肉が黄緑色なので甘くなさそうなイメージを受けますが、見た目とは違いしっかりとした甘さがあります。価格は比較的安価でメロンの中では買い求めやすい品種です。 店頭では「ハネデューメロン」や「ハネジューメロン」などとも表記されています。保存性が高く、状態や環境によっては2週間ほど日持ちします。

旬の時期

通年出回りますが最盛期は春から初夏にかけてとなっています。

果肉は厚みがあり、白っぽい緑色果肉をしていて糖度は12~16度で濃厚な甘さをそなえ、果汁がおおいのが特徴です。

歴史

緑肉のハニーデューは、もともとフランスで栽培されていた「ホワイト・アンティーブ(White Antibes)」というメロンが起源といわれています。ハニーデューは英語では「Honeydew」と書き、「蜂蜜(Honey)」と「しずく(Dew)」を意味し、蜂蜜のように甘くジューシーという意味で名付けられた海外のメロンです。

産地

アメリカ南部やメキシコなどから輸入されています。時期的には夏から秋にかけてはアメリカ産、晩秋から初夏にかけてはメキシコ産を中心に輸入されています。

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