特徴
「倉島ネクタリン」は大きさは150~200gほどで、表皮は濃い赤色に色付きます。中の果肉は黄色で、滲んだように赤が混じります。種と果肉はみ離れがよく、縦にぐるりと一周ナイフを入れ、軽くひねると綺麗に二つに分けられます。
旬の時期
収穫は早いものは7月下旬ごろから始まり、8月中旬頃までとなります。最盛期は8月の初旬から中旬にかけてとなります。
味
食感はやや柔らかめで、果汁はほどよく、甘みと酸味のバランスがよいとされています。
歴史
詳しい来歴はよくわかりませんが、長野県のオリジナル品種のようです。
産地
平成25年産の栽培面積を見ると、長野県の14.1haのみとなっています。