特徴
「レイトソルダム」の果実は果重120~180gと「ソルダム」よりも少し大きめで、果形は同じような円形です。通常のソルダムよりも20日ほど収穫時期が遅い品種で、他の品種と共に産地では品種をリレーしながら長期間出荷できるように栽培されています。
旬の時期
レイトソルダムの収穫時期はソルダムより20日位遅いとされており、市場に出回るのは8月上旬頃から9月上旬にかけてで、旬の時期は8月中旬から下旬にかけてとなります。
味
果肉は柔らかくジューシーで、糖度も14~16度と高くなる傾向があります。
歴史
「レイトソルダム」は「ソルダム」の枝変わりから選抜育成された晩成種で、「レートソルダム」と表記されていたりもします。
産地
山形県15.1ha(65.9%)
山梨県7.8ha(34.1%)